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[TAVARAT – コードクリップ]さりげなく差をつける本革コードクリップ

JACK

こんにちは! JACK(@homoludens8890)です

前回HushTugのスクエアポーチをご紹介した際に、「そのコードまとめてるやつは何?」とご質問をいただきました。

コードクリップもたくさん商品が出ていますが、僕は本革のポーチに合わせて本革のコードクリップを使っています。

今回はTAVARATコードクリップをご紹介。

HushTugスクエアポーチはこちら☟

TAVARAT(タバラット)とは

TAVARATは大阪府に本拠地を置くサイバール株式会社によって、2014年に開設されたメンズ雑貨ブランド。

ブランド名はフィンランド語で「モノ」「商品」を表す言葉で、「まじめでシャイで実直、でも実は遊び心に溢れている」というフィンランド人のイメージに感銘を受けて命名したんだとか。

「まじめを楽しむ」をブランドコンセプトに、日々一生懸命に働く大人の男性向けに流行にとらわれない「もの・こと」を提案するブランドです。

参考 MESSAGETAVARAT

コードクリップ

外観

大きさは横約8.5cm、縦約1.8cm

普段使用しているものなので折り跡がついてしまっていますが、ご勘弁を。

素材はピットなめしが施された姫路産サドルレザー。

※ピットなめしとは植物に含まれるポリフェノール化合物のタンニンが入ったピットという槽に皮を漬け込んでなめす方法で、時間をかけてじっくりなめすため自然な風合いが残り、革繊維が固く締まるのが特長。

バネホックは真鍮製で、表面には「TAVARAT made in japan」の刻印が入っています。

裏面やコバ(サイド部分)の処理も丁寧で毛羽立ちは少ないです。

この商品は革製品を作る際に出る「余り革」を捨てずに活用できないかと考案されたアイテムで、モノによっては牛の生前の傷や血筋(血管の跡)、トラ(肩のシワの色模様)が表立っていることもありますが、これも本革ならではの味わいですね

使い方

使うときは中央に入った切り込みにコードを通します。

中に折り込んで留めるので、差し込むときは写真の様な入れ方がおすすめ。

コードの太さによっては差し込みづらいことがあるので、その場合はカッターなどで切り込みを調整する必要があります。

使いたての頃はライトニング端子を入れるのにちょっと苦労するくらいの固さ。

差し込んだ後の位置調整は簡単だけど不意に滑ることはないくらいの摩擦があります。

コードを切り込みに通したら、くるくると巻いてバネホックで留めるだけ。

写真で使っているのは0.9mのライトニングケーブル。

これ以上長い場合はロングサイズ用を使わないと手ごろなサイズに巻き切れないので注意。

僕は黒で統一しましたが、カラーバリエーションも全6種あるので手持ちのアイテムと揃えると良いかもしれません。

イヤホンにも

もちろん充電用ケーブル以外にも活用可能です。

有線のイヤホンってくるっとまとめてこんな感じになりがちですよね。

特にiPhoneの純正イヤホンみたいにマルチコントローラーがついているタイプのものだと綺麗に巻けなくてちょっとイライラすることも。

これもコードクリップがあると綺麗にまとまります。

ほどくときのストレスもないし、もっと早く使っていればよかった。

コードを4本指にぐるぐる巻き付けたらそのままクリップで留めるだけなので簡単。

使う時はコードを伸ばした後にクリップを留めてしまえば邪魔にならないし、紛失の恐れもありません。

僕はこういう「使えれば何でもいいや」となりがちなポイントにこそ、ちょっとしたこだわりアイテムを使うことをおすすめしています。

普段雑に扱いそうなものにも愛着がわいてきて、他の人より少しだけ丁寧に扱うその姿勢が余裕を醸し出してくれるのです。

まとめ

これまでは付属の面ファスナーで留めていたコード類も、アイテムを変えるだけでちょっと特別なものに見えてきます。

これを機に身の回りの小物を見直してみるのもいいかもしれません。

普段使いのアイテムにこそちょっとしたこだわりを!