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【JACKのノート術講座 #01】A7サイズのメモパッドを持ち歩こう

JACK

こんにちは! JACK(@homoludens8890)です

皆さん、メモ帳使っていますか?

ノートは使い分けていますか?

勉強なら効率よく、仕事ならスマートに、クリエイティブな人はアイデアの源泉としてメモ帳やノートを活用していると思います。

粋な男は知見が広く、多角的なものの見方ができるもの。

「JACKのノート術講座」では僕がこれまで読み漁ってきたノート術に関する情報や、僕が実際に使っているツールを紹介していこうと思います。

「書く習慣」を身に着けよう

メモの効果

僕が考えるメモの効果は以下の3つです。

  1. 外部記憶装置として使うことで効率・要領がよくなる
  2. 思考が複層化され、理解度が高まる
  3. 思いもよらないアイデアが生み出される

一つずつ説明していきましょう。

外部記憶装置として使うことで効率・要領がよくなる

人間の記憶できる情報には限度があります。

全てを長期間覚えておくのも、短期間とはいえ多数のことを覚えておくこともできません。

外に保存しておくことで記憶に使うはずのエネルギーを別のタスクに割り振れるので、余裕を持って作業に集中することができます。

思考が複層化され、理解度が高まる

これは人の話を聞きながらメモを取る際に実感できると思います。

インプットした情報を短い文章でまとめるとき、脳内では自分の言葉に置き換えるという「翻訳作業」が発生しています。

また、わからないキーワードにチェックを付けたり、自分しかわからない記号の付け方や略字を使うことで思考が複層化しているのです。

思いもよらないアイデアが生まれる

「記述する」という行為は「未来に情報を送る」という意味を内包しています。

過去の自分からの情報は、再度受け取る時には全く身に覚えのないものかもしれません。

過去の自分と対話することによって思いもよらない化学反応がしばしば生み出されます。

メモの使い方

メリットはわかったけど、メモの習慣がないから何を書けばいいのかわからないよ、という人もいるかもしれません。

結論から言うと、ひとまずは「何でもOK」

独り言でも、落書きでも、買い物リストでもOKです。

情報を整理することや、アイデアを生み出すことを目的としていないのでジャンルの統一も必要ありません。

あくまで今回は「メモする癖」「書く習慣」を作ることが目的です。

後述しますが、手書きでメモをすることによって生まれるある工程が大事なので。

A7サイズのメモパッドは金額もリーズナブルですのでどんどん書いてどんどん捨ててやろう位の認識でOK。

もはや「きれいに書こうとしない」というルールを追加してももいいくらいですので、気負わず使い倒しましょう。

おすすめはA7サイズのメモパッド

なぜA7サイズ?

「書く習慣」を身に着けるためにはいつでも筆記具にアクセスできる準備をする必要があります。

「持ち運びに便利で書き込みしやすい」のが、メモ初心者のアイテム選びのコツです。

また、今回強く主張したいのが「いつでも」という点。

メモし慣れていない方にありがちなのが「あとでメモしておこう」と言って忘れてしまうというミス。

これ、すごく多いです。

そこでおすすめしたいのがA7サイズ

A7はA4サイズの1/8。

74mm×105mmですので、ジャケットの胸ポケットやズボンのポケットにすっぽり入るので携帯性は抜群です。

ハッと思ったときに何でもかんでもすぐにメモをする。

毎日持ち歩くように注意すれば、何も書かない日があってもOK。

繰り返しになりますが、「いつでもメモできる」という環境を作っておくのが大事です。

スマホのメモアプリではダメ?

ここまで読むと「ポケットに入るし、毎日持ち歩くし、すぐにアクセスできるし、スマホのメモアプリでいいじゃん!」と思われるかもしれません。

もちろんOKです、僕も使っています。

メモ帳を持ち歩いていないとき、スマホにちょっとメモをする。

これも全く問題ありません。

ただ、スマホだとメモ帳やノートと違って「見返す機会が少ない」というデメリットがあります。

メモしたのは覚えてるんだけど、埋まってしまって見当たらないという経験、思い当たりませんか?

アナログなアイテムはもし日々見返さなかったとしても、最後には「使い終わっちゃったから捨てる前に見返そう」という工程が発生します。

この工程が発生することにより、「過去の自分との対話」、情報を整理するという作業が自然に生まれるのです。

なぜメモパッド?

理由を説明する前に基礎情報として「メモパッド」とは何かをご説明しますね。

一言で言ってしまうと「剥ぎ取り式のメモ帳」のこと。

「パッド」とつく商品には切り取りのミシン目が入っているのが特徴です。

では改めてメモパッドをおすすめする理由について。

これは大きく以下の2点です。

書くまでの時間を大幅に減らせる。

書いたら切り取る。

この作業を行うことでメモ帳にありがちな「どのページから書き始めるんだっけ」というタイムロスやストレスを大幅に減らすことができます。

開いたらすぐにメモができる環境が作れるのがおすすめの理由です。

また、メモパッドには先述の通りミシン目が入っているので切り取る作業もストレスがありません。

こだわりたい方は「切り取りやすいかどうか」で選ぶのもいいと思います。

情報の整理がしやすい。

いらないページは捨てて、必要なページだけ選り分けられる。

これは次回以降に紹介しますが、必要な情報を整理する工程において、ページが分かれていることが後の作業のストレスを大幅に減らしてくれます。

今は「いちいちページをめくって探すより簡単かもな」くらいの認識で構いません。

ちなみに大事なことを書き忘れていましたが、メモパッドは「使うのは表面のみ」です。

流通しているほとんどのメモパッドが表面にしか印刷されていないので使えばわかると思いますが念のため。

「表面だけ書いて、ページを切り取って、真っ新な面を常に一番最初に」がメモパッド使用の基本ルールです。

JACKの使用アイテム

アイテム紹介

先ほどは「条件を満たせばどんなアイテムでもOK」と書きましたが、やはり使い勝手は自分好みにしたいもの。

僕の現時点でのA7メモパッドセットはこちら。

  1. Mnemosyne – HN179 UB-05
  2. Mnemosyne – N179A
  3. PARKER – JOTTER ORIGINALS / Ballpoint Pen /  Yellow

パッドホルダーはMnemosyne(ニーモシネ)の「HN179 UB-05」、ボールペンはPARKER(パーカー)の「JOTTER ORIGINALS」です。

「HN179 UB-05」はA7メモパッド入りのセットだったので上記画像では割愛していますが、使っているメモパッドは同じくMnemosyneの「N179A」です。

開くとこんな感じ。

左のポケットには名刺と切り取ったメモを入れています。

今回は撮影用に黄色い紙を挟みました。

また、右側には折り返した表紙と台紙をまとめて差し込むポケットがあります。

各アイテムについて細かく紹介する前に、簡単にブランドの紹介をしてしまいましょう。

マルマン – Mnemosyne(ニーモシネ)

Mnemosyneはこの記事を書いている2020年でちょうど創業100周年を迎える日本の老舗文具メーカー、マルマンのビジネス用に特化したブランド。

マルマンは黄色と緑の表紙のスケッチブックでおなじみですね。

Mnemosyneというブランド名はギリシャ神話に登場する記憶の女神Mnemosyne(ムネーモシュネー)に由来しているようです。

ビジネス用ノートシリーズにぴったりのネーミングですね。

2004年に「書くこと、考えることが創造的にする」をキャッチコピーにリリースされ、公式ホームページに書かれたメッセージからも「創造性」を大事にしていることが伝わってきます。

仕事を創造的にする「Mnemosyne」は、変化する「働く人たちの価値観」とともに進化、紙に書くことでのコミュニケーションを豊かにし“働く人の価値”に応えます。


Mnemosyne

参考 Mnemosyne|マルマン株式会社Mnemosyne|マルマン株式会社

PARKER(パーカー)

PARKERは1888年にGeorge Sufford Parker(ジョージ・サッフォード・パーカー)によって創業された高級筆記具ブランド。

ペンの特許を取ったのち、1891年にアメリカで筆記具の製造を開始しました。

1921年に誕生したフラッグシップモデルの万年筆「デュオフォールド」は、太平洋戦争終結時など時代の節目となる調印時に幾度となく使用されてきたことから「平和のためのペン」と呼ばれています。

1962年にはROYAL WARRANT(英国王室御用達)に認定。

1987年にはイギリス資本が入り、本部をイギリスに移転。

現在はNewell Rubbermaid Group(ニューウェル・ラバーメイド・グループ)の傘下に入り、生産拠点をフランスに置いています。

参考 Parker JPParker JP

アイテム詳細

Mnemosyne – HN179 UB-05

今までは「HN179 UA-05」という縦開きのパッドホルダーを使っていたのですが、ペンホルダーがやや狭く、ぴったり合うペンがなかなか見つかりませんでした。

また素材がPU(ポリ塩化ビニール)だったこともあり、加水分解でボロボロになってしまったのでこれを機にパッドホルダーを新調しました。

今回購入した「HN179 UB-05」は素材がPP(ポリプロピレン)。

「HN179 UA-05」と比べると素材に傷がつきにくいのが気に入りました。

また、表紙の素材はカラーボード紙なのでしっかりとした固さがあります。

縦115mm、横93mm、背幅は20mmです。

黄色のステッチがポイントになっていますね。

外面には切り取ったメモや名刺が入れられるポケットが表側に一つついています。

この商品はメモパッド「N179A」とセット販売だったので、開けると既にメモパッドがセットされています。

中面には名刺が入るポケット、切り取ったメモを挟むフラップ、そしてメモパッドを差し込む深いポケットが。

心配していたペンホルダーも作りがしっかりしていて安心でした。

ちなみに一生モノのパッドホルダーが欲しい方には、1964年創業の日本の総合馬具メーカーSOMES SADDLE(ソメスサドル)とのコラボ商品「HN179LA」がおすすめ。

Mnemosyne – N179A

肝心のメモパッドを見てみましょう。

本体サイズは縦105mm、横74mm。

切り取った後の本文サイズは縦93mm、横74mmです。

枚数は65枚でした。

表紙に入った折りのガイドを3か所全て谷折りすると右上にロゴが現れます。

最初の一枚を切り取ると裏面に商品紹介が書かれています。

メモ用紙の上部には日付や番号を書き込めるスペースがあり、用紙全体は5mmの方眼罫で統一されています。

メモ用紙は大きく「無地」「ドット」「ライン」「方眼」の4種に大別できますが、今回の目的はガンガン書きなぐることなので特にこだわりません。

紙は80g/㎡で、程よい厚さと固さがあります。

PARKER – JOTTER ORIGINALS

パッドホルダーが新しくなったので、ついでにペンも新調しました。

ステッチに合わせた黄色いカラーで、ペンホルダーに納まりがよく、なおかつ滑らかな書き心地のペンを探していたのですが、ぴったりのアイテムがあったので迷わず購入。

PARKERのJOTTER ORIGINALS(ジョッター オリジナルズ)です。

ボールペンと万年筆、ローラーボールの3タイプがあったのですが、気楽に使えるものとしてボールペンを選択しました。

PARKERは購入の際に2年の保証書と購買証明書が付いてくるので安心ですね。

 

JOTTERはPARKERが初めて発売したボールペン。

1954年に発売されて以来、世界中で愛用されるロングセラーアイテムです。

1995年の映画『007 ゴールデンアイ』で主演のピアース・ブロスナンが演じたジェームズ・ボンドが使った、手榴弾として改造されたペンも実はJOTTERなんですよ。

PARKERの特徴、矢羽の形のクリップはもちろんJOTTERにも。

創業者の息子Kenneth Parker(ケネス・パーカー)が抱く、飛行機に対する情熱にインスパイアを受けたJoseph Platt(ジョセフ・プラット)によってデザインされたものだそうです。

価格帯によってデザインや素材に違いがあります。

僕が購入したブランドラインはプラスチックのボディにステンレススチールのキャップ。

サイズは131.5mmなので、僕のパッドホルダーからはノック箇所がちょっとはみ出るサイズです。

JOTTERはカラーバリエーションが豊富で、特設サイトからは発売年の1954年に合わせて54色のバリエーションが選べます。

パッドホルダーのステッチに合わせて「イエロー」を選択しました。

参考 JOTTER ORIGINALS 54JOTTER ORIGINALS 54

早速書いてみました。

これはぜひ体感してほしいのですが、JOTTERはカチッというしっかりしたノック音が心地いいんです。

PARKERのボールペンにはQUINK(クインク)と呼ばれる速乾性のインクが使われています。

僕が今回買ったペンには0.55mmのゲルインクの芯が入っていました。

裏写りしにくく、インク溜まりができづらい滑らかな書き心地が特徴。

筆圧の低い人でもしっかりインクが出るのでおすすめです。

Mnemosyneとの相性も良く、スラスラ書けました。

そもそもJOTTERは英語で「メモをする人、メモ帳」の意味。

書きやすさも納得です。

替え芯はこちら。

まとめ

JACK

メモする癖をつけよう!
  • いつでもどこでも持ち歩いてすぐにメモできる環境を作りましょう。
  • これからメモの習慣を作りたい人におすすめなのはA7サイズのメモパッド。
  • 書いたらすぐに切り取って、1ページ目は真っ新な状態をキープしましょう。

メモの習慣を身に着けて、粋な男を目指しましょう。