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[LUPICIA – THE BOOK OF TEA]お茶で世界を旅しよう!

JACK

こんにちは! JACK(@homoludens8890)です

最近風呂上がりのリラックスタイムにお茶を飲むのにハマっています。

お茶の香りを楽しみながら身体の中から温めてあげると心がホッと和らぐんですよね。

睡眠の直前にカフェインを摂るのはあまり好ましくないので、睡眠の2~3時間前がおすすめ。

いろんな種類のお茶を試してみたいと探していたところ、ピッタリな商品を発見しました。

今回は30種のお茶が楽しめるLUPICIATHE BOOK OF TEAをご紹介。

LUPICIA(ルピシア)とは

LUPICIAは北海道と東京都に本社を構えるお茶専門店。

1994年に設立された紅茶専門店「レシピエ」と2000年に設立された東洋のお茶専門店「緑碧茶園」のブランドが2005年に統合。

年間400種類以上のお茶を取り扱う、世界のお茶専門店「ルピシア」に社名変更しました。

ほんの少しだけダージリンを混ぜただけの紅茶を「ダージリンブレンド」と名付けたお茶が横行していた創業当時から、どこの茶園でいつ積まれたかという情報を公開するトレーサビリティに取り組んでいる企業です。

参考 はじめましてルピシアですLUPICIA

THE BOOK OF TEA

THE BOOK OF TEAは2011年11月1日の「紅茶の日」に合わせて発売されたLUPICIAの人気商品。

以降半年~1年に1回のペースで新バージョンが数量限定で発売されています。

LUPICIAの店舗やECサイトだけでなく、書店でも買えるユニークな商品。

商品名は明治・大正の美術指導者、岡倉天心(岡倉覚三)が英語で記した日本文化の啓蒙書『THE BOOK OF TEA』に由来しているんだとか。

第13段のテーマは「旅」

2021年3月6日発売の第13弾”BON VOYAGE”のテーマは「お茶と巡る想像の旅」。

本型のパッケージを開くと中には世界各地のお茶が30種類。

小冊子やリーフティー、ブックマーカーもついたお得なセットです。

外箱は縦34.5cm、横22.5cm、厚さ6.5cmとかなり大きめのサイズでした。


世界のお茶専門店ルピシア 公式チャンネル【LUPICIA】 – お茶とめぐる想像の旅 – BOOK OF TEA BON VOYAGE

ティーバッグの個包装はそれぞれ異なっており、世界各地の建築物や自然、文化をイメージしたデザイン。

紅茶、緑茶、烏龍茶、玄米茶、ルイボスティー、ハーブティーと豊富なラインナップ。

さらに香りづけされたフレーバードティーやノンカフェインのお茶もあり、あらゆるタイプのお茶を飲み比べられるのが嬉しい。

いろんなお茶を試してみたい、自分に合うお茶が知りたいという方には一押しのセットです。

お茶好きな人やいつも忙しくしている人へのプレゼントにも喜ばれそう。

パッケージやお茶の種類が見たい方はこちら☟

参考 ブック オブ ティ― ティーバッグ一覧 – THE BOOK OF TEA BON VOYAGELUPICIA

オリジナル小冊子で旅行気分

30種類もあると聞き覚えのあるものから、初めて聞くものまで様々。

特に紅茶はこれまで飲み比べをしたことがなかったので、雰囲気で「これはこんな味だったなぁ」くらいの認識でしたが、付属の小冊子のおかげもあって認識の精度をぐんと高めることができました。

おすすめの浸出時間や飲み方(レモン・ミルク・アイスなど)の記載があったのが特に嬉しかったポイント。

妻と一緒に見開き1ページずつ前から順に飲んでいったのですが、この記載に従ってレモンを入れてみたりミルクを足してみたり、結局2煎目をおかわりしてしまうこともしばしば。

おかげで自分の好きなお茶の種類や飲み方がわかって大満足でした。

飲んでみよう!

淹れやすいティーバッグ

個包装のパッケージの裏にも小冊子同様、「おいしいいれ方の目安」が。

商品名の上に書かれた数字はLUPICIAの商品番号。

オンラインストアで数字を入れて検索すると同じお茶の茶葉が検索できます。

参考 LUPICIA ONLINE STORELUPICIA

袋の中身はティーバッグ。

「おいしいいれ方の目安」に記載の通り、カップ1杯分(150ml)がおすすめ。

蓋をして蒸らしてやると香りが立ってよりおいしく感じます。

やっぱり淹れたての熱い紅茶は美味しい。

リーフタイプも

同梱の缶の中には袋に入った茶葉が。

袋から出してみました。

中身は渋みの少ないニルギリ紅茶をベースにした、やわらかく優しい風味のブレンド。

ティーバッグのニルギリと比べるとやや軽めの印象。

こちらの商品番号は5113なので、上記のニルギリのティーバッグとは別物。

やっぱりリーフタイプの方がティーバッグと比べて茶葉がよく開くので、味も香りもしっかり出て美味しいですね。

オリジナルブックマーカー付き

付属品の最後の一つはステンレス製のブックマーカー。

読書しながらのんびりティーブレイク、素敵じゃないですか。

デザインモチーフは左から旅先の看板、旅するらくだと王子、ホテルのカギだそう。

僕は普段ブックマーカーを使う習慣がないんですが、落ち着いたデザインなので使い勝手は良さそう。

まとめ

外で紅茶を飲む時、「よくわかんないけどこれでいいや」と選んでいた人には是非試してもらいたい!

いつも特に意識して飲むことのないお茶、飲み比べてみるとはっきりと違いが判って新鮮な驚きでした。

これからはしっかりと味を想像して注文できそうです。

毎日家に帰るのがちょっと楽しみになる、心が豊かになるいい商品でした。